集合住宅、あるいは都市の一般的な庭付き住宅に住んでいる人が郊外の広めの土地に移って異口同音に言うのが雑草処理の大変さです。
週末を郊外で優雅に過ごそうと思っていたのが週末は朝から晩まで雑草抜きに追われ、自分は除草するために土地を手に入れたのか、と思うほどです。
そう思う期間が1年のうちでそろそろ4月から11月頃まで続きます。
それでも普通の草なら何とかなります。刈り払い機と混合オイルで対応できます。校庭のように広い土地なら自走式・乗車タイプの機械を選択するという手法もあります。
しかし、竹ともなると異次元の困難さです。写真の広さは60センチ四方ぐらい。日当たりのよい一等地です。退席してもらうことにしました。手法は重機ではなく人力です。
まさに地下茎だらけ、スコップ、のこぎりを使って半日かかりました。
ただし、このまま土を埋め戻ししてもすぐに地下茎が伸びてくるのでその手だてが必要となります。