テスラ3
テスラ3と日産リーフ
1か月で予約数が日産リーフ過去全販売数を超えた。
ゴーンさん強がりを言っているが完敗であり、リーフのお先真っ暗だぜ。
リーフのデザインと走行距離、代わり映えしない。テスラの販売開始前に何とかしないと車種存立の危機となる。
このレバノン出身の社長、自己の銭勘定に熱心だが開発には後ろむき。
年俸8億、10億取っている場合か。
リーフ以外だって「昔の名前で出ている」感じの車づくりしか感じられない。
創造的開発力はマツダ、三菱より低いと言われて反論できないだろう。
南ア出身のテスラ社長も感じが悪い。
あれほどトヨタの世話になりながら燃料電池車に罵詈雑言。
脅威感がなせるわざなんだろう。
あのね、電気自動車なんてバッテリーがあれば中国でもインドでも作れる代物。
今回のテスラ3のバッテリーはパナソニックとの共同生産ということになっているが、危ないぜ。
パナソニック(旧サンヨー)の技術を習得したらポイされる気がする。現に将来は韓国製品も使う約定らしい。
GSyuasaとG&Yみたくになるんじゃないの?
お人よし日本、日本人。
それにしても日本人には反米とともに愛米者が多いね。
テスラへの志向はアップルへの嗜好に似てきている。
愛米というよりブランドやイメージに惹かれる者が多いということか。
しかし、テスラ信者・投資家もいつの日か熱が冷めたら気が付くだろう。
片道車通勤100キロがざらの広大なアメリカの国土で一体何か所充電所を作れば間に合うと思っているんだろう。
リチウムイオン電池は完成形ではないし。
それはともかくテスラ3ムードに数の点で有効的に対抗できるのはドイツ車ではなく次期プリウスPHVだろう。
2016.4.10記
リチャード・ムーアと電気自動車
氏が完全電気自動車やプラグイン・ハイブリッド車に懐疑的なことは述べた。
ところが、例外として鉛蓄電池を使って、短距離(60~100キロ程度)を走る自動車なら中国やインドやその他の発展途上国で広く普及する可能性がある、と述べているのが興味深い。
すでに日本でもそう考えてトヨタ車体が開発してセブンイレブンでも一部活用しているのをご存じないのだろうか。鈴木さんは先見の明がある。
私も、次のような雑文を書いている。(2012年8月)
カタログが欲しいので2~3軒回ったけど、まるでなし。
末端まで話は降りていないようだ。
が、取扱説明書がネットに公開されている。
そうなんです。
作っているのはトヨタ車体なんです。
この会社、初めてだけど姿勢に好感のもてる会社だ。
取扱説明書でわかった。
バッテリーはリチウムイオンではなく一般の密閉式鉛電池。
72Vだけど12Vを6個(当然直列でしょう)つなげて使っている。
コストと実用性を考えるとこうなるとのこと。
大賛成。
そして非常に意味あることに。
12V6個なら個人でサブバッテッリーを用意できる。
メーカーは当然嫌がるだろうけど12V20A程度のもの6個積んでおく。
積載重量は30Kgらしいけど、運転者の体重は80Kgも50Kgもいろいろ。
体重マイナス30+積載分30=60でナントカなるはず。
知人がプラグインプリウスを買ったけどバッテリー走行は24Km、それで300万円以上。
充電用家庭コンセントの工事費が10~15万円だって。
冗談じゃないぜ。
コムスはバッテリー走行50キロ。それにサブバッテリーで追加走行○○㌔となる。
これが60万円台で購入でき、車検、ヘルメット、車庫証明も不要、普通のコンセントで充電可というのだからこたえられない。
充電電流は最大で9.5A程度とのこと。
ピークで(充電当初でしょう)950Wの消費電力、平均してどのくらいになるかわからな
いけど6時間で満充電とのことです。
2015.6.14 ホームに戻る