機器のメンテナンス 1 DCACインバーター

 

 

 

インバーターは定期的に内部を開け、ゴミ,ほこり、虫の死骸等の有無を点検すべきという人がいるので気になっていた。

 (キャンピングカーの人がやっているようには思えないが)>

確かに前部に吸気口があり、後部に排気用のFAN2個ついているので周りのゴミ等を内部に取り込む形となっている。

そばで丸のこを使うことも多く、おがくずが吸い込まれている可能性もある。100A前後の大電流も流れるので発火するのは困る。

使い始めてずいぶん経つが初めてケースから取り出してみた。

 

 

 

 

意外にもきれいだった。少しほこりがある程度。

掃除機で吸い出そうとしたが吸引力は弱く効果なし。ブロア(300W)を使ってみると予想外に効果的だ。吹き飛ばしてくれた。

そういえば公園の枯れ葉掃除でブロアを使う光景を目にすることが増えている。

 

部屋の換気もそうだがファンは排気と吸気のどちらをどう使うかで効果は随分異なるようだ。

 

開けて長大なヒートシンクが二つも目に入る。へーだ。

これまでトラブルは起きていない。

このインバーター(サイン派、DC12V→AC100v 1500W)は日本製ということになっているが台湾製のOEMらしい。高性能品にメイドイン台湾が目立つ。

 

 

 2017.7.24

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当園の概要

 

完全オフグリッドです。

 土地:1千数百㎡、一辺は舗装公道に面する南向き方形平坦地。病院、ホームセンタ、コンビニが其々複数あるもなぜか都市計画区域外。2002年取得

 山小屋:柱を4本建て、それに斜めに屋根をかける竪穴式住居構造。白川郷の合掌造りに似ているところもある。床は土間。 

 

電気:独立型太陽光発電 第1装置 24V1KW発電,

第2装置 12V約200W発電

それぞれ1500Wインバーターを介してサイン波AC100Vで使用。他にバッテリなしのシステムがいくつかあり。

 

水: 雨水利用:3カ所の屋根(PV架台を含む)で集水して1トンくらい貯水:下屋屋根などを活用すれば増量は容易だが使いきれないので計画なし。

飲料水:〇〇の駅で150m深井戸の検査済み水をもらえる。

 

汚水処理:新見式準拠

 

改良及び近い将来の計画

①止水(雨水)対象の簡易緩速濾過装置(今後)

②山小屋の改良

・二重屋根化(終了)

・土間床を防湿コンクリート部分と伝統的三和土部分にすること(終了)

・外壁に沿って犬走敷設(終了)

・ポリカ平板で大型ひさし(終了)

・無線ANT用パイプ設置(終了)

③小屋内土間に蓄熱のための大きなコンクリート桝+FRPバスタブを設置(終了)。これを活用する具体的方策(今後)

④厳冬期無暖房自己体温のみで過ごせること及び建物が崩壊してもその部分は現状維持が可能な小屋内シェルタールームの建設(終了)。ふだんはゼオライト、粒状活性炭の少量備蓄庫として使用。換気はDCファンと塩ビ管によっている。

⑤入口ドアの断熱・防音・採光化(終了)

⑥入口両脇に収納庫設置(終了。片側はバッテリーバンク庫)

太陽熱利用のエアヒーター(装置は数個完成)。その運用等(今後)

 ⑧ 無線通信(モービル)

430・144MHZ FM50W出力(終了)

余剰雨水を活用して平城宮跡東院庭園にある洲浜の池をイメージする小さな浅い水辺を作りたい(規模は畳1~2枚程度)。

 

 

 

 

1kw独立型太陽光発電
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初めての雨水利用
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こちらは絶版です。
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